あい(藍♥愛)をまとって
徳島インディゴソックスを応援しよう!

徳島インディゴソックス×あわのわ

徳島インディゴソックスは、四国アイランドリーグplusに所属し、毎年好成績を収め、NPB選手も多く輩出している独立リーグ球団のひとつ。チーム名はもちろん、チームロゴのカラーも、徳島県の特産品である“藍染”がモチーフとなっている。

今回、徳島インディゴソックスとあわのわ(とくしま障がい者就労支援協議会)が、「あいで応援♡」をコンセプトに、藍染を施した新商品を共同開発することに。天然灰汁発酵建ての本藍染は、化学薬品を一切使わないため人や地球に優しく、最近では、消臭・保温や抗菌・殺菌効果の他、メンタルケアや鎮痛・解熱効果が立証され、心も体も元気にするといわれている。

徳島インディゴソックスのホームスタジアムのひとつである、『むつみ球場』にて、球団職員であり、アシスタントコーチを務める戸田昴文さんにお話を伺った。

──今回、あわのわから商品開発の企画の話があったとき、徳島インディゴソックスとして、どんなお気持ちでしたか?

戸田:徳島インディゴソックスが球団として掲げている方針に、“徳島から夢追う人を増やす”というのがあります。もちろん、選手がNPB(日本野球機構)に入る夢を追うこともそうですし、選手や球団職員だけに限らず、徳島にいる夢を追う人やある目標を掲げる人の助けになればと思って、活動しています。

障がいのある方がいきいきと働ける社会を目指している、あわのわさんからいただいたお話だったので、球団の方針の一環になると思い、お受けしました。

──あわのわのホームページは、“障がいのある人たちの「働きたい」を知って、買って、支える。”をテーマにつくられています。また、今回の徳島インディゴソックスとのコラボ商品は、“つながり、よりそい、そだてる”というコンセプトで開発しています。

戸田:寄り添っていく、というのは、とても大切なことですよね。徳島インディゴソックスの選手は、いろんなバックボーンがある個性的な選手が多いんですよ。いろんな経験があるからこそ、人の気持ちに寄り添うことができる選手がたくさんいるんじゃないかなと思っています。

プロチームとして
徳島の魅力を発信する

──今回のコラボは藍染商品ということで、チーム名やロゴとの親和性もありますし、とても相性が良いのではと思います。この他に、徳島の地域の方たちと交流したり実施している活動はありますか。

戸田:常々、プロチームとしてサッカーの徳島ヴォルティスさんとともに、徳島の魅力を発信すべきだと考えています。その使命は果たさなければならないと思っています。

地域活動としては、ビーチクリーン活動や野球教室の開催など、年間150〜200ぐらいの活動をしています。また、阿波市とのコラボ企画『阿波ベジ』では、阿波市産の野菜や果物の魅力をYouTubeやポスターで発信していますね。

海陽町の観光促進の取り組みも行っています。毎年3月に行うチームのキャンプでは、オートキャンプ場『まぜのおか』さんにご協力いただいています。今年は、海陽町で徳島インディゴソックスのポスターを配ったり、選手たちが人気スポットに行って写真を撮影して、インスタグラムで発信したりするなど、海陽町の魅力を知ってもらえるようにチーム全員で取り組みました。

球団のSNSやYouTubeの登録者数は、独立リーグではいつも上位なので、知名度は高い方だと思っています。チームのためにも、徳島のためにも、その知名度をちゃんと活用して発信していきたいですね。



人として、選手として
魅力あふれるアンバサダー

今回、徳島インディゴソックスとあわのわが共同開発した、2021年の商品のラインナップはこちら。

「徳島インディゴソックス×あわのわ」コラボ商品
  • ・藍染Tシャツ2種類(群雲藍染、白×ポケット藍)
  • ・藍染マスク1種類(群雲藍染・藍)
  • ・藍染スポーツタオル2種類(濃藍、藍)
  • ・藍染ハンカチ2種類(濃藍、藍)
     
施設のオリジナル商品
  • ・藍染組紐_グラスストラップ
  • ・藍染ミサンガ_ブレスレット
  • ・藍染タオルマフラー
  • ・米袋コンドワバッグ(柿渋)

アンバサダーを務めるのは、徳島インディゴソックスに今年入団した、高島輝一朗選手と内海拓哉選手。高島選手は沖縄出身。幼少期から2度の白血病を患うも克服し、現在NPB入りを目指しています。内海選手は地元徳島出身で、2021年の春に徳島商業高校を卒業したばかりの選手。人としても、選手としても魅力あふれるフレッシュなおふたりにお話を伺った。

──気になった商品はありますか?

高島:ミサンガとTシャツです。どちらもとてもきれいな藍色で、僕の故郷でもある沖縄の海みたいだなと思いました。

内海:僕もミサンガとTシャツが気になりました。鮮やかな斑のあるところが空のようで、とてもきれいですよね。

──あわのわに掲載している商品は、障がい者施設のみなさんがつくっています。今回のコラボ商品もそうですが、どのように思いましたか?

高島:ミサンガもTシャツも、ひとつひとつ違った魅力がある。障がい者施設のみなさんの「みんなに喜んでもらいたい」という想いが込められているので、ものすごく価値のある商品だと思っています。

僕自身、子どものときに2度、急性リンパ性白血病に罹り、克服してきました。ピアサポート活動と言って、病気や障がいを持つ子どもたちのサポート活動をしています。

けがや病気のため、入院しなければならない子どものたちのために病院に設置されている院内学級に呼んでいただいて、その子たちがどう思っているのか、また自分が入院していたときにどう思っていたか、退院後にどのような学校生活を送ったかなど。また、どういう困難があって、どう乗り越えてきたかを聞いたり、話したりする活動を行ってきました。

いまコロナ禍で難しいのですが、今後もチャンスがあれば、ピアサポート活動を続けていきたいと思っています。

内海:施設の方が糸を1本1本藍色に染めてから、時間をかけて編んでいるというのを聞いて、驚きました。僕は、徳島出身なので、藍染への想いはとても強いです。小さい頃から体験していて、思うように染めるのが難しいのも知っているから、こんなにきれいに染められていて、すごい技術ですよね。

参考商品:藍染ミサンガアンクレット

──読者のみなさんにメッセージをお願いします。

内海:まずは、試合に出られるように頑張りますので、応援お願いします。

高島:優勝して日本一になるのがチームの目標です。それに向かって一生懸命やっていくので、ぜひ球場に足を運んでもらいたいです。今回のコラボ商品もぜひみんなに買ってもらって、藍をまとって応援してほしいです。

球場での若さみなぎるプレーはもちろん、球場以外でもさまざまな地域活動をしている徳島インディゴソックスの選手たち。彼らと一緒に商品を共同開発することは、障がいのある人たちが、社会の一員としての役割を果たすことにもつながる。
“あわのわ”の藍染商品をまとって球場に駆けつけ、夢に向かって邁進する選手たちを一緒に応援しよう!